夏のソロキャンプツーリング〈西湖自由キャンプ場〉

じゃじゃくま

2021年07月28日 23:02



オリンピック開幕週4連休に平日を加えた5連休。直前迄休める気配がなかったため、予約なしOKの富士五湖西湖自由キャンプ場を目的地とした久々のソロキャンプツーリングへ急遽出発。



朝から荷造りして10時半頃自宅を出発し、中央道の談合坂SAで休憩。TOKYO2020オリンピックロゴマークが外で見られるのもあと僅か。



12時頃河口湖畔の大石公園に到着。西湖からは富士山が見えないためここで記念撮影。





県道21号線を西へ進み西湖自由キャンプ場に到着。道路脇に看板も出ていて迷いなし。



受付で予約していないことを告げると、予約が必要だがCサイトなら空いているとの意外な反応。公式サイトでは7月21日(水)は予約不要日と書いてありましたが、予約は不要しかし予約も可能ということでしょうか?

受付では家族経営らしき老夫婦の管理人さんにあれこれご説明いただけました。



サイトマップがちょっと分かり難いのですが、管理人のおじさまから5分程説明していただき「空いているところを見てまわってサイトを決めたら受付に戻ってきて」とのこと。

あれこれ思案して東C10に決定。一泊二日3千円、ゴミは持ち帰り、19時〜7時は車両移動不可。





東C9〜12の4区画は空いていて広々。1区画は12mx10m程で、ファミキャン用テントとウイングタープと車を置いても余裕の広さと推測。



2020年お正月の初売りで購入したNEMO ATOM2Pは、その後のコロナ禍で出番が無く今回ようやくデビュー。







NEMO ATOM2Pとペンタシールドの組み合わせが初めてだったこともあり配置に一苦労。広すぎるサイト奥の日陰にポツンと一軒家。日射しは暑いが風は爽やか。



サイト内に木々があるとポールを立てなくても済むし、端っこまでスペースを有効活用出来てヨシ!



以前ふもとっぱらでも利用したフォレストモール富士河口湖にはバイクで15分程。買い出しを終えて16時頃からビールタイムスタート。







キャンプツーリング時は折り畳みテーブル2台体制。もう一台大きめのテーブルを持って行ければ良いのですが車載的に今は我慢。

今夜のつまみは出来合いの惣菜と冷凍枝豆。自然解凍出来る冷凍食品は夏キャンプにぴったり。





標高900mの西湖は夕方には気温が20℃程まで下がり快適。



21時を過ぎると場内は静まり、気温は更に低く涼しく。



初めて見たマルちゃんの吉田うどん。うどんでシメ て、22時頃寝袋を掛け布団状態で就寝。



翌朝4時半頃起床。
気温はヒンヤリ16℃





朝食は冷凍うどんと真空パックのスイートコーン。良い感じに自然解凍していて手早く美味しい。昼間は保冷剤代わりに、翌朝は自然解凍して食材へ。





水場とトイレは管理棟の一箇所のみですが特に不便さは感じません。男子トイレは朝顔3基にウォシュレット3室で問題無し。



西湖から富士山は見えないと思っていましたが、先っちょだけチラ見え。



場内には飛び地のような釣り用レンタルボート屋があり朝5時前から続々と入場。ボートでのんびり釣りも悪くない。





結露を乾かしながら9時半頃撤収。

場内の出入口には常にチェーンが掛けられているため、日中帯でも車両で出入りする際は毎回チェーンを掛け直すのがチト面倒。







帰りは本栖湖を抜けて身延のスーパーセルバに立ち寄り。シーズン2はイマイチパッとしませんでしたが、ゆるキャン△グッズを見物。かなり強気な価格設定のため、野クルのステッカーだけお買い上げ。





ついでに店内で昼食用惣菜を見てまわっていたら、巨大なおにぎりを発見。通常のジャンボおにぎり/山賊にぎり/ばくだんおにぎりの2〜3倍の大きさ。圧倒的に大きい・・・です。



メガばくだんおにぎりを食べに付近の富士川クラフトパークで休憩。もうおなかパンパン。

暑さに朦朧としながら帰宅して総括。8月の夏休みはもっと標高高めなところで涼んできたい。

関連記事