ふと月曜日に休暇が取れたため、日曜～月曜日にソロキャンでもするかとあれこれ思案。山の方は熊出没や降雪の懸念があるし面倒なので近場で済ませたい。そう思って智光山公園キャンプ場の空き状況を確認したら、意外と空いているようなので今回は初めての智光山公園キャンプ場プラン。



いつも予約で一杯なためこれまで候補にすら挙がらなかった智光山公園キャンプ場ですが、昨年リニューアルしてオートサイトとソロサイトが拡充されてから予約が取れ易くなった模様。但し、事前に現地で利用者登録をしておかないと予約出来ないことと、市民料金（狭山所沢入間飯能日高）と市外料金が倍違うため、事実上この辺の方々向けのキャンプ場。



広大な智光山公園は、植物園・動物園・運動場・池・釣り堀・アスレチック・雑木林等々一日中のんびり出来る場所であるため、以前から子供とピクニックに来たり、ふらっと散策に訪れたりしていました。リニューアル前のキャンプ場は鬱蒼とした雑木林の中に駐車場がありましたが、リニューアルされて雑木林がソロサイトになった様子。



受付は変則２回。先ずは公園正門の管理事務所で受付を行い料金を支払います。市民料金はソロサイト２千円、オートサイト４千円。その後キャンプ場入口の受付で係の方へ領収書を見せてあれこれ説明を受けます。２２時～７時は駐車場閉門、チェックアウトは１０時、ゴミは持ち帰り、炭や灰のみ廃棄可、シャワーは１５分２００円などなど。



智光山公園には駐車場が何箇所もありますが、キャンプ場の駐車場を利用する際はこの許可証をダッシュボードに置いておく必要があります。



ソロサイトは結構広く、しばし考え中央奥に張ることにします。




この辺に設営。




設営後公園を散策。穏やかで温かい小春日和。



トイレは朝顔２基、温水シャワー２室。



水場は温水で冬場は有難い。



火入れ前に今回デビュー用品を開封。




１点目はUNIFLAME焚き火テーブルレッグラック。店舗で見掛けた瞬間に即決。テーブル内に収納出来、グラつくこともなく使い勝手良し。ソロテーブルはこれ１台でもう十分。




２点目はOneTigris ミニ焚き火台 チタン製ウッドストーブ。薪ストーブ利用時は焚火しない派ですが、ちょっとだけ燃やしたい時や調理時に使えるかもと思い購入。



今回持参した薪は広葉樹２束。



初使用のためちょっと多目に薪をセッティングして着火したら炎上（笑）



薪はほんのちょっとだけで十分なことに気付きます。
焚火フライパンに油をひいて・・・




ウインナー、焼鳥、ステーキの順で焼いて食す。
んーまい。



チロチロ燃やすのもまた一興。
この焚火台気に入った。




気温は９度程でしたが、肌寒くなってまいりましたので第二会場へ移動します。冬場のせいなのか分かりませんが、キャンプしていた方々の大半は夕方頃撤収され、ソロサイトは私を含めて２組のみの静かな夜。



一年振りの薪ストーブで辛い鍋を食す。
やはり焚火よりも薪ストーブが落ち着く。



やることがなくなった時のために本を持ってきましたが、読まず終いのまま２１時頃就寝。



翌朝は５時頃起床し、薪ストーブへ再び火入れ。
最低気温は７度程であったため、薪ストーブの有難みを感じる迄には至らず。



１０時撤収完了。月曜日がテレワークならば、８時に撤収完了すれば日曜日宿泊プランも十分に有りだなと思った今回のキャンプでした。