奥武蔵秩父ベストハイク63分の3地点を巡るキャンプツーリング〈秩父定峰清流キャンプ場〉

じゃじゃくま

2024年03月18日 19:25



4月並みの陽気に誘われて、今年初乗りがてら秩父~奥秩父をキャンプツーリング。今回は奥武蔵秩父ベストハイク63地点中ハイキングし難い3地点達成(合計62地点達成)も兼ねます。

キャンプ地は2年前にオープンしたばかりで、昨年ようやく復旧した定峰峠から秩父方面への県道11号線沿いにある「秩父定峰清流キャンプ場」を前日に予約。



朝5時頃自宅を出発し、通常なら歩いて行くべき3地点をオートバイで巡った後(笑)、チェックイン時刻12時に秩父定峰清流キャンプ場へ到着。



今回は1つだけ空きがあった芝区画サイトを予約。1区画2,000円、大人1名2,000円、バイク乗り入れ1台500円(四輪は1台1,000円)で計4,500円。現金以外にクレジットカード利用可。区画指定予約は出来ず空いているサイトを利用するスタイル。ゴミ処分は有料で料金はうろ覚え(分別毎に200円だったような記憶)。

地図にフリーサイトがあったので使って良いか確認したら、予約していないから云々で利用不可とのこと。予約時にはフリーサイトの選択肢は無かったのに変だな・・・。



芝区画サイトに到着すると芝は殆ど剥げて地面が剥き出し。更に工事車両や工事している方々が作業されていたり、キャタピラの走行跡が残っていたりで雰囲気まるで無し・・・。



剥げていても芝サイトなのに、剥き出しの地面の下は砂利だらけ。ツーリング用の軽量アルミペグでは刺さり難く、ペグ打ちだけで一苦労。今回は久々に白パンダとペンタシールドを使い通常なら30分程で設営出来るハズが1時間半経過・・・。



設営に時間が掛かり過ぎたため予定を変更して皆野町のヤオコーへ買い出し。




荷物を広げて一段落




焚火セットを持って来ましたが、焚火したくなるような気温ではなかったため、今回はお手軽に出来合いのサラダ盛りとウインナーをフライパンで焼く程度。



飲食していると、キャンプ場のスタッフと思われる軽トラや軽自動車が頻繁に通行し、その度に剥き出しの地面の土埃が盛大に巻き上げられ、飲食を見合わせざるを得ない場面が数十回・・・。

一時中断して場内を散策。



芝区画のトイレと水場
男性用は朝顔1基にシャワー2室



芝区画近くにある古民家の宿泊施設とシャワー室



売店とバー



キャンプ場入口



管理棟



東屋と遊具



常設グランピング3棟



自販機



デイキャンプ利用時やサイトに乗り入れない車両用駐車場



キャンプサイトへ渡る橋



水場の流しは木製天板・・・



売店とバーは日暮れ後も営業。妙に疲れて酔いが早かったため19時頃にはもう就寝。




翌朝は5時頃起き出して、初めての棒ラーメンを食す。



芝区画サイトは朝8時頃から陽が当たり始め、夜露で泥まみれのシート類やタープを乾かしながらのんびり9時半頃撤収完了。このキャンプ場、オープンから2年経過しても未だ工事中で完成途上とは言え、2回目はもうないかな。

以下、奥武蔵秩父ベストハイク63地点中ハイキングし難い3地点の模様を纏めます。残り1地点は桜の季節に訪れて63地点達成を目指す。
















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