2017年10月7日（土）〜9日（月）の三連休は、山梨県道志村の「道志の森キャンプ場」でファミリーキャンプ。



ここ２年位、何故かファミリーキャンプをやる時だけ悪天候気味の性か、最近子供ががキャンプしたくないとか言い始めるようになってきました。そのため子供受けする遊園地へ行きやすいキャンプ場を探していたところ、私自身が道志村でキャンプをした事が無い事に気付いたため、この三連休は予約不要でオートキャンプ可能な道志の森に決定。

好天予報の三連休であるため早目に出発したものの、自宅から一時間半程の11時前に到着。意外に近し。

事前に写真等で観てはいたものの、想像よりも悪路で狭く（敷地は十分広いのですが）右往左往。川の音が結構大きめだったこともあり、幾つかサイトを見て周り、山の方（場内マップA2辺り）に決めました。



うちのアコードツアラーは図体の割にラゲージが狭いため、ルーフキャリアを付ければ道具が沢山積めますが、道具が多いと撤収が面倒なため、去年辺りからルーフキャリアは付けずに、出来るだけ道具をコンパクトに収納出来るよう試行錯誤中です。



今回はtent-Mark DESIGNS Takibi-Tarp TC wingで小川張りもどきに挑戦。何やかんやで二時間程掛かってしまいましたが、なかなか良い感じに張れました。今回は殆ど無風なので大丈夫そう。



道志の森は水道があちこちにあるものの、ちゃんとしたトイレや洗い場を使うためには、中央辺りのプールまで山を降りて行く必要があります。この辺りは駐車場にテントを張っている雰囲気だったので、設営場所は便利さと雰囲気の兼ね合いだと思います。







忙しかった１日目の夕食の後は、一人で焚き火しながら富士山ウイスキーをチビリチビリ。ドコモは殆ど圏外かつラジオも液漏れして壊れていたので、iPhoneでなぎら健壱の曲を聴きながらこくりこくり…。



２日目は、前日に道の駅道志で買った玉子や漬物をおかずに朝ごはん。その後お楽しみの富士急ハイランドへ。







初めての富士急ハイランドでしたが、なんというか独特なセンスで激しい乗り物に驚きの連続…。見るだけで充分。子供はメリーゴーランドやコーヒーカップなどのゆるい乗り物で満足してくれたよう。リサとガスパールタウンもなかなかで、一度は来てみて良かったと思います。

富士急ハイランドの河口湖町から道志村への道すがら、都留市の「芭蕉月待ちの湯」に立ち寄り、お風呂に入って買い出し。道志村はコンビニや昔ながらの個人商店と道の駅だけでスーパーマーケットが無かったので、食材や飲料は事前に準備しておくべきでした。



キャンプの時は、自宅では近所迷惑でなかなか出来ない煙を上げて調理出来る環境なので、今回は二夜連続で焼肉というか煙を堪能。

最終日は、サイトに陽が当たり始めたのが10時頃だったこともあり、来年に備えてテントやタープを乾燥させ13時頃撤収。自宅には15時頃到着。

自宅から半径70km程で至近、環境も良いので、いつか空いているときにまた来てみたいキャンプ場でした。

次回は、白パンダ初陣となるソロキャンプ編へ続く…。