2018年1月20日〜21日の土日はサーカスＴＣの出初式。週間天気予報を眺めながら、快晴無風であまり寒くなさそう日を狙って出動しました。



前回と同じ辺りに設営しましたが、流石に真冬は人出が少なめでした。散歩の人出は年中変わらない印象。

駐車場中央辺りの河原沿いは、駐車場の車の台数よりも小振りなソロテントが多かったため、電車で来られた方も多かったのでしょうか？



今回はサーカスＴＣ初本張りのため、張綱を付けてみました。付属の張綱は白色だったので、Takibi-Tarp TC wingと同じガイラインと赤色の自在金具を取り付けてみました。



箱の写真を思い出しながら本線と支線を繋いでみましたが、自在金具の表裏を何度も間違えて三回程付け直しました（汗）多分これで合っていると思います。



長年愛用していたUCOのキャンドルランタンに、純正のリフレクターを付けてみました。1,500円程。サーカスＴＣの中で使うとこれ一台では光量不足でしたが、下方向への光が倍増する感じで、ぶら下げて使う際には有効だと思います。

設置してから気付きましたが、テーブルの灯りが無くなってしまったので、テーブル用にもう一台UCOを買ってみましょうか…。



ライター、軍手、ヘッドライト、ハサミ等々よく使う小物入れとして、ぶら下げ収納用品を初投入。ホームセンターで1,000円程。小物類は長年ウエストポーチにまとめて入れていましたが、持ち歩くことは無いですし、こちらの方が出し入れし易く使い勝手が良くなりました。



張綱に時間を掛け過ぎた性で、あっという間に日暮れ。



巾着田に来る途中、スーパービバホーム飯能店に立ち寄って薪を購入したのですが、薪ストーブ用の45センチしか置いていなかったため、スノーピーク焚火台Ｓでは薪がハミ出してしまい扱い難し…。

焚火台Ｓには36センチが丁度良いのですが、同じビバホームでも置いている店と置いてない店があるようです。近場でお安く入手可能なお店を探さねば…。



毎度のステーキとおでんもそろそろ飽きて来たので、今回はソロで初めてユニセラを持ち込んでの炭火焼き鳥。明るいうちに竹串を刺す積りでいたのですが、面倒になったのでそのまま…。

塩胡椒の味付けだけで結構美味しかったのですが、作るのも片付けるもの面倒だったので、ソロでの炭火焼きはしばらくやめておきます。



薪が残り少なくなってきたため、この後幕内へ移動し、本番初投入のイワタニカセットガスストーブをお試し。幕内全体がポカポカと暖まるまでには至りませんでしたが、有ると無いとでは大違い。最低気温0℃程のソロならこれで十分かなと思いました。（CB缶はイワタニノーマルガス）

念のため軽く空気を入れ替えて就寝。ぜんぜんさむくないひ、ばんざい。



翌朝6時に目覚め、放置していた腕時計を見るとマイナス0.5℃。前々日が不測の徹夜明けで寝足りなかったため、この後二度寝して気付いたら既に9時。







毎年悩むのが車に取り付けたお正月飾りの後始末。地方では「どんどや」「どんど焼き」で盛大にお焚き上げしていますが、都市部の方々はどうされているのでしょうか？





前夜炭火不足で焼けなかった干物を焼いたり、野菜を炒めて遅めの朝ごはん。おなかいっぱい。私は朝ごはんを美味しく食べるために生きていると言っても過言ではありません（笑）

朝方少しだけ霜が降り、サーカスＴＣの内側は薄っすら結露していましたが、朝ごはんを食べ終わったお昼頃には既に乾燥していました。

Takibi-Tarp TC wingもそうでしたが、ＴＣ生地は雨に濡れてもその後の乾燥が早いような気がします。白パンダは裏返して積極的に乾燥させないと結露した水分が飛ばなかったため、ＴＣ生地の使い勝手の良さを改めて実感しました。



快適な土日でしたが、この時は翌日首都圏が大雪に見舞われるとは露ほども思っていませんでした。天気予報、侮り難し。