猛暑脱出ファミキャン&カマボコテント2初張り〜無印良品南乗鞍キャンプ場②

じゃじゃくま

2018年07月20日 20:34

無印良品南乗鞍キャンプ場2日目。



朝6時頃起き出して温度計を見ると14℃。いいですねー。ぐっすり眠ることが出来、連日の猛暑疲れが吹き飛びます。テントやサイトは夜露でしっとり濡れていました。



涼しいうちに火を起こして飯盒炊爨。無印では全サイト焚き火台が常備されていて便利です。

虫がテント内に入り天井付近でバタバタし始めると、霧雨のような水滴がポタポタ。カマボコテントは結露しやすいようですが、今回雨は降らず夜もメッシュで開放していたため、結露ではなく夜露なんだと思います。



ここで簡単にカマボコテント2ナチュラム別注モデルの感想を。

ナチュラム別注モデルの商品ページにはベージュ×ブラックと書かれていましたが、実物のスリーブはこげ茶色、写真ではレモン色のように見える本体色はベージュ色。実物は違っていましたが、結果的にこの色で良かったです。



前室はとても広く、キャンプ道具一式を中に入れても余裕があります。これなら冬ファミキャンも余裕。インナー内の広さや通気性も必要十分。

尚、インナーの高さが約1,900mmと書かれていますが、身長181cmの私の頭がフライの天井に触れます。



サイドを跳ね上げてポールで固定すると良い感じです。ハンギングチェーンを引っ掛けて道具や服をぶら下げるのにも好都合。生地は厚く縫製はしっかりしており、これで税込5万円強ならお買い得。即完売する訳ですよね。



ところで、サイトに着いた時からトンボの数がやたら多かったのですが、ある時ハタと気付きました。無印キャンプ場のトンボのマークの由来はこのトンボ?



朝食後は、散歩がてらセンターハウスまで歩いて行きました。予想以上の山道。







無印は子供向けのアウトドア教室が沢山ありますが、今回は土笛作りを受講。1ヶ月後に焼き上げられた土笛が自宅へ送られてくるシステム。





教室が終わるのを待っている間に売店をウロウロしていたら保冷缶カバーを発見。缶から直接飲むことは殆どないのですが、カバーの隣に所有しているものと全く同じスタッキングマグが置いてあり、試しに着けてみたらシンデレラフィットでお買い上げ。保冷出来て自分のマグが一目で分かります。



教室の後は探検がてら他サイト見物。一通り見て回りましたが、我々のA27は割と広くて木陰もあり結構良いサイトの様でした。



昼間は日差しが強く木陰でグースカ昼寝。NIMOスターゲイズが心地良す。



子供が退屈だとうるさいので、持ってきたトランシーバーを使ってかくれんぼ。A27とセンターハウス間でも通信できました。木が生い茂って500m位は離れていたと思いますが、キャンプ場では意外と使えそうです。



夕食はカレーとジンギスカン。残った薪で焚き火をして23時前に就寝。



3日目も快晴、爽やかな朝も今日までかと思うと気が重くなりましたが、テントを十分に乾燥させて11時頃撤収。



南乗鞍は自宅から遠いため、また行くことができるかわかりませんが、次回があるならD1〜D5サイトで乗鞍を眺めていたいと思いました。

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