１１月２日（金）は一年振りに平日千葉ゴルフ。ついでに今年の秋冬シーズンソロキャンプも始動。



去年行った森のまきばでも良かったのですが、ゴルフ場から１時間以内の場所で絞り込み、今回は外房の大原上布施オートキャンプ場に決定。



ゴルフ場は市原鶴舞ＩＣから程近い「ベルセルバＣＣ市原コース」 今回こそはと意気込んだものの４５ー４０の８５でした。

帰宅後、ＣＳのゴルフネットワークチャンネルで博多華丸らが出演している「ギア猿」でこのコースのコンペを放送しており、二度お楽しみ。



ゴルフ場を１５時頃出発し、途中大多喜のショッピングモール「オリブ」で買い出し、キャンプ場には１６時頃到着。日暮まであと一時間で焦ります。



管理人さんは外出されていて不在でしたが、前日に電話予約していたため「じゃじゃくま様、お好きな所をお使い下さい」との貼り紙あり。



場内を見回すと、先客はソロの方一名だけで、翌朝まで私との２組だけでした。場内には小型の鹿のような野生動物が数匹飛び跳ねており夜が思いやられましたが、特に問題ありませんでした。



場内は傾斜のある横長で２００ｍ程。看板とロープで区画されていましたが、一区画横３ｍ縦４ｍ程に見えました。これでは車一台置くだけでもう一杯。この日は好きに使えましたが、繁忙期はどうなるんでしょうか…。



こちらが炊事棟。シンクの両側に冷水の蛇口が８つあり、スポンジと洗剤は常備されていました。隣には男女別のトイレ棟があり、洋式の水洗（非シャワー）。



一通り見て回り、薪を積み重ねてあるＡ１サイトに設営。芝生もありますが殆ど剥げておりどこも大抵硬めの土。ペグはすんなり刺さります。



大急ぎで日暮れ前に何とか設営完了。今夜のメインディッシュは千葉産のウインナーソーセージ。



１８時頃管理棟の灯りがついたため、管理棟へ行き挨拶と料金を支払い。四輪ソロは一泊三千円。「すみません、釣りに出掛けていたもので」とのこと。７０歳前後とお見受けする感じの良いお爺さんでした。翌日の土曜日は早朝から親しげな数名の方が清掃されていたため、このキャンプ場は家族経営なのかもしれません。







その後は焚き火をしながらまったり焼酎（白岳しろ吟醸・通称銀しろ）で一杯。銀しろは初めてでしたが、清酒のような吟醸の香りが凄く美味しく頂きました。



気温は１０度以上あったと思いますが、薄着のせいか肌寒く、２２時頃にはもう就寝。



翌朝は６時頃起き出して、持ってきた登山用フリーズドライ食品をお試し。



どん兵衛うどん、リゾット、チキンライスの３品を試しました。お湯だけなのに結構美味しい。若干お高めですがこれはアリですね。

のんびり朝ごはんを食べていたら、８時過ぎから続々と土日組の方々が入場されてきました。チェックインは１３時〜と書いてあったのに時間前に入場可能？ 森のまきばもそうでしたが、静かに朝を過ごしたい私には、ちょっと残念な点でした。





撤収後は九十九里浜をドライブしながら、圏央道をぐるっと回って帰宅。

今年の秋冬シーズン初回のソロキャンプは無事終了。アコードツアラーとのお別れ迄あと４ヶ月。今シーズンはいろんなところでソロキャンプしてみたいと思います。