巾着田デイキャンプからのソロキャンプ納め
今シーズンの暖房器具は薪ストーブにしようか?灯油ストーブにしようか? あれこれ決め兼ねて迷っている内に年が明けてしまいそうでしたので、12月の三連休は近場の巾着田で今年のキャンプ納めをしてきました。
天気予報では最低気温が6℃予報のため、今年もイワタニカセットガスストーブ「マイ暖」で始動。本命のフジカハイペットは今注文すると来年7月納期とのこと…。むむむ。
季節柄何となく寂しかったので、今回は妻と娘を誘って昼間だけデイキャンプをしてからソロキャンプへ移行するプラン。
買い出しを済ませて昼過ぎ頃巾着田に着くと、駐車場前の河原には何やらケバケバしいオレンジ色の柵が…。しかし柵の合間を縫ってテントが10張程チラホラ…。もしや?と思い巾着田の公式サイトで確認すると、来年2月迄護岸工事をやっており一部ではキャンプ禁止でしたが、全面禁止では無かったためひと安心。
駐車場の奥まで車を進めると、今度は巾着田の入場門に「この先バーベキュー・キャンプ禁止」「イノシシ捕獲中」との張り紙が…。またまたもしや?と思い、改めて公式サイトで確認すると、どうやら曼珠沙華群生地からドレミファ橋辺り迄が禁止ゾーンの様子です。
空いていればドレミファ橋手前辺りでの設営を考えていましたが、禁止ゾーンのため更に奥まで進んでみると、曼珠沙華まつりの時とは異なり、河原が目の細かい砂利で数十センチ程嵩上げされていました。こちら側は護岸工事済みということでしょうか? とりあえず大丈夫そうなこのゾーンに設営しました。
砂利の目が細かいため、ペグが刺さり難く難儀しました。今回もコットを使用しましたが、逆にコットを使わなくてもマットだけで十分だったかもしれません。
今回は女性陣をお誘いした手前、メインは炭火焼ステーキ。今年から使い始めた四千円程のハイランダー焚き火グリルですが、薄型軽量コンパクト収納ながら45センチ程の薪を切らずに使えます。折り畳みの網を載せればグリルにもなり、簡単組み立て簡単収納で壊れる気配もなく、今のところコスパ最高です。存在感が薄い所が唯一の難点?
女性陣を一通りもてなしてから西武池袋線高麗駅まで見送り、19時過ぎからソロモードへ突入。こういう事が出来るのも巾着田の利点ですね。
辛目のスープと一緒に豆腐やロールキャベツを飯盒へ入れて焚き火にくべながら、阿蘇の銘酒霊山をチビリチビリ堪能。ソロキャンプ至福のひとときを過ごし、23時頃就寝しました。
翌朝は風の音で目覚めました。幕がバタつくため中ではかなりの風速に感じましたが、外に出ると風速5メートル程の風。
とりあえず中華三昧「麻辣火鍋麺」と尾西のアルファ米で朝ごはん。即席麺でありながら本場の味が楽しめる中華三昧シリーズですが、この麻辣火鍋麺は酸辣湯麺と頂点を争うレベルの高さ。冬キャンプには辛いものが合いますね。
朝ごはんを食べ終わっても風は止むどころか益々勢いが増してきました。雑多な荷物をうんざりしながら眺め渋々撤収開始。なんでこんなに持って来たのだろうか?と毎回反省しますが、出発する時は期待に胸を膨らませ、ついつい持って来てしまうんですよね…。
だらだら3時間程かけて13時頃撤収完了。巾着田は実質一泊二日千円のお手軽なキャンプ場ですが、荷物運びが大変なので次回のソロキャンプはオートキャンプ場に行ってみたいと思います。
KIMICAMP KABUTO TENT試し張り兼ソロキャンプ〈智光山公園キャンプ場〉
初夏の入間川源流でソロxソロ〈白岩渓流園〉
OneTigris ROC SHIELD TC 煙突固定対策〈智光山公園キャンプ場〉
OneTigris ROC SHIELD TCと前幕本番〈長瀞オートキャンプ場〉
近所でソロキャン〈智光山公園キャンプ場〉
薪ストーブソロキャン今冬ラスト〈CAZU〉
初夏の入間川源流でソロxソロ〈白岩渓流園〉
OneTigris ROC SHIELD TC 煙突固定対策〈智光山公園キャンプ場〉
OneTigris ROC SHIELD TCと前幕本番〈長瀞オートキャンプ場〉
近所でソロキャン〈智光山公園キャンプ場〉
薪ストーブソロキャン今冬ラスト〈CAZU〉