新年明けましておめでとうございます。

さて、昨年１２月の「森のまきばオートキャンプ場」でのソロキャンプ後から、冬季ソロ用には結露し難いと言われるＴＣ生地、かつ幕内で椅子に座っても狭過ぎない程良いサイズのテントが欲しくなってきました。

ＴＣ生地の小型〜中型テントと言えばサーカスＴＣとパンダＴＣですが、サーカスＴＣはソロ用には重過ぎますし（8kg位）、パンダＴＣは昨秋白パンダを買ったばかりなことと、白パンダより一回り大きいとは言え、幕内で椅子に座るにはチト小さいのではないかと想像。



ファミキャン用にはアメニティードームＬを使用していますが、購入後１１年経過し、一昨年頃から雨漏りし始めたため、こちらも買い替えを検討していました。

次期ファミキャン用にはランドブリーズ６辺りを考えていたのですが、ファミリーとソロの最大公約数的な観点に切り替えると、サーカスＴＣが徐々に気になり始めてきました。

サーカスＴＣでも４人位なら寝られるのではないか？ 手持ちの Takibi-Tarp TC wing なら同じメーカーで同じＴＣ生地だし、連結するには丁度良いのではないか？（上の写真の様に小川張り擬きは結構無理がありますし…） インナーは別売ですが、ファミキャン用に後で買い足せば良いのではないか？

…等々考えていたところ、都合良くWild-1の初売りチラシに載っていたため1月2日に開店ダッシュで購入。１割引で税込３万円弱とお買い得。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなで翌日に安比奈親水公園で新幕の試し張り兼、親戚家族と凧揚げ大会をしてきました。









サイズと重さは重量級。やはりソロには重過ぎますが、冬季限定でオートなら何とかなるでしょう。色味はTakibi-Tarp TC wingよりも濃い目でしたが、同じ風合いなため違和感はあまり無いのではないか？と思いました。実際に連結させてみないと判りませんが、春夏のお楽しみと言うことで。



設営時には、この五角形の布と中央にペグで刺した黒い紐を使用します。五角形の角に黒い紐を合わせ、紐の先端辺りにペグを打ち込みます。ペグを五ヶ所に打ち終わったら、幕を広げてループをペグに引っ掛け、ポールを幕中央に当てて立ち上げると粗方設営完了。





予想以上に簡単な設営で拍子抜けしましたが、ナスカ地上絵の原画拡大法の様で面白かったです。各辺中央のスカートの裏にはゴム紐が付いており、そこにもペグダウンします。当日は強風で時折風速１０ｍ程の突風が吹いていましたが、張綱無しでも倒れることはありませんでした。2017年生産分は張綱の色が白になったようなので、次の機会にタープに合わせて赤色の張綱を張ってみます。



先日購入したイワタニのカセットガスストーブを持ち込んでみました。一面だけフルオープンにしていましたが、幕内は結構暖かくなりました。これは使えるかもしれません。





当日は人数分のパスタを作る予定でしたが、大きめの鍋を持ってくるのを忘れてしまい、仕方なく飯盒で数回茹でました…。不評（汗）

総括すると、試し張りの結果は上々。次回は予想最低気温０℃位の日にソロデビューさせてみようかと考えています。